2020.05.29
理由の付記(不服の申立てのポイント)
税務に関する処分の争い方として,「理由の付記を狙え!」というポイントがあります。
国税が何らかの処分を行う際には,その処分の理由を記載しなくてはなりません。
「あなたの申告は…という理由で間違っています」という内容の理由を付記します。
これを「理由の付記」といいます。
当該理由に不備・問題があった場合には,それのみをもって,国税に勝つことができます。
この場合,中身の判断(例えば,当該支出が必要経費に当たるのかという中身の判断)は,不要になります。
まずは,理由の付記を争点にすることが,不服の申立ての鉄則となります。
アーカイブ
- 2025年1月 (1)
- 2024年12月 (1)
- 2024年11月 (1)
- 2024年10月 (1)
- 2024年9月 (1)
- 2024年8月 (1)
- 2024年6月 (2)
- 2024年5月 (1)
- 2024年3月 (1)
- 2024年1月 (1)
- 2023年12月 (3)
- 2023年9月 (2)
- 2023年8月 (2)
- 2023年7月 (1)
- 2023年6月 (1)
- 2023年4月 (4)
- 2023年3月 (6)
- 2022年12月 (2)
- 2022年11月 (2)
- 2022年10月 (1)
- 2022年8月 (1)
- 2022年7月 (1)
- 2022年3月 (1)
- 2022年2月 (2)
- 2021年12月 (1)
- 2021年11月 (2)
- 2021年10月 (2)
- 2021年9月 (2)
- 2021年8月 (1)
- 2021年7月 (1)
- 2021年5月 (1)
- 2021年3月 (2)
- 2021年1月 (1)
- 2020年12月 (2)
- 2020年9月 (3)
- 2020年7月 (2)
- 2020年5月 (14)
- 2020年4月 (4)
- 2020年3月 (3)